April 15 2000

 

UNKNOWN SPACE ARCHITECTURE

OF GALINA BALASHOVA

ガリナ・バラショバの知られざる宇宙建築

 

20世紀、人類は宇宙にその第一歩を踏み出しました。21世紀を間近に控えた今、20世紀の宇宙開発の知られざる貢献者に光をあてましょう。

ガリナ・バラショバは、ソビエト連邦時代の最初のそして唯一の宇宙建築家です。彼女は1964年にセルゲイ・コロ レフの事務所に招かれ、その後25年間、ソビエト宇宙船の建築に携りました。彼女の手がけた宇宙船は、ソユーズ、ソユーズM、ソユーズ19(ソユーズ・ア ポロ国際計画)、ソビエト月軌道船(計画のみ)、宇宙ステーションサルート、そして現在稼動中のミールです。

1999年に至るまで、ガリナ・バラショバの名前は極秘情報とされ、西側社会はもちろん、ロシアの中でもその名前は知られることがありませんでした。

 

ソユーズのインテリア・デザイン最終案 1964

私達は、ガリナ・バラショバを発見し、彼女の作品集が非常によく整備されていることを知りました。その中には、写真、スケッチ、図面をはじめ、30ほどの大型水彩画(60x80センチ)が含まれます。これは、人類の共通の文化遺産といえるのではないでしょうか。これらの内容は、まず最初に"プロジェクト・ロシア"という建築雑誌に英語とロシア語でつい最近発表されました。

月軌道宇宙ステーションのインテリア・デザイン最終案, 1966

 

ガリナ・バラショバ展のスケジュール

ガリナ・バラショバについて、以下のスケジュールで展示会を計画しています。

 

 2000年5月29日よりモスクワでガリナ・バラショバ展を開催

 ロシア語・英語のカタログ出版

 ロシア外での出展許可申請

 ジュネーブEMA展(2000年9月)で展示


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